【江東区議会議員 甚野ゆずる】

国の財政も身近な区政も、今本当に必要なものは?



土木費について

「道路関係予算」を採りあげました。国会などで暫定税率や特定財源に関する議論がなされています。 他会派でこの問題を採りあげた委員※2もいらっしゃいましたが、“制度の是非”は区議会で議論することではありません。
ただ、暫定税率が廃止された場合、区の歳入は約10億円減るという試算があります。 その意味でも、この機会に、予算に計上されている事業(区の仕事)の中身をチェックすべきとの視点から、 より優先度の高い道路の整備が進むように取り組むべき、と提言しました。言い換えれば、 “暫定税率が維持されようとされまいと”行わなければならない事業なのかどうか、改めて検証しよう、ということです。



教育費について

小・中学校および幼稚園に導入される「緊急通信放送システム」に関連して、 約9千万円をかけて全教職員に配備されるトランシーバーの効果や、学校安全対策の今後の拡充について質疑を行いました。 今回の措置でハード面はほぼ完了と考えている、との答弁がありましたが、より大事なのはソフト面です。 安全対策には、先生方だけでなく、保護者も含めた地域の大人たちの参加が不可欠です。 文部科学省は、新たに「学校支援地域本部」※3の設置を打ち出していますが、 “縦割り行政の弊害”もあり、簡単に取り組めるようにはなっていません。 子どもたちの安全面からも有効な施策と考えられるだけに、所管を超えて横断的に取り組むべきです。

※1)款:大項目のこと。歳出で言えば、総務費、産業経済費など。 
※2)委員:委員会なので、議員のことを委員と呼ぶ。
※3)学校支援地域本部:Vol.4で紹介した杉並区の事例がモデル。文科省はH20年度に約50億円の予算を計上している。

国の行政の問題が、もっとも身近な区政には
どのように影響するのか。その視点が大事です。 

レポートをPDFで見る

>>一覧に戻る

甚野ゆずるってどんな人?

甚野ゆずる

1967年2月27日生まれ
1989年慶應義塾大学 商学部 卒業
1989年富士銀行(現みずほ銀行)入行
2000年11年間勤めた銀行を退職し、代議士秘書となる
2003年江東区のコミュニティFMのパーソナリティーとなる
ウェブサイトURL:http://www.jinjinjin.jp
2007年の江東区議会議員選挙にて民主党公認で当選

QRコード

本サイトは携帯電話からもご覧になれます。
http://jinjinjin.jp/i/